キリスト教、ユダヤ教、イスラム教にはそれぞれ複数の聖地があります。
キリスト教の聖地で有名なのは、エルサレム、ベツレヘム、ローマ、アンテオケ、コンスタンティノープル(イスタンブール)などなど。他にも聖人や奇跡にまつわる聖地、古くからの巡礼地が山のようにあります。
ユダヤ教の場合は、古代イスラエル王国の神殿があったエルサレム。モーセが十戒の石版を受けたシナイ山などが代表格。
イスラム教はメディナ、メッカ、エルサレムなどが聖地になっています。
これら3つの宗教で、エルサレムは共通の聖地となっています。そのためエルサレムでは聖地の帰属を巡って、今も宗教間の対立が絶えません。
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